ガッチリ体型の人におすすめのメンズファッション着こなしとは?
どっしりとしたスポーツマン体型というのは男性なら誰でも憧れるもの。
筋肉こそ最高のファッションなんて意見もあって、お洒落のために筋トレをする人もいるくらいです。
しかし、いざガッチリとした身体を手に入れたら、それはそれで悩みが生まれるもの。
ガッチリ体型の人は日ごろからファッションの悩みを持っているのです。
それは着こなし次第で格好良い体型が一気に台無しになってします可能性があることです。
まずはNG例から見ていきましょう。
はじめにボーダー柄。
一時期爆発的に流行し、安定したお洒落として定着はしているものの、ガッチリ体型の人との相性は良くないようです。
理由としては横に入っているラインが身体の横幅を強調してしまうこと。
普段以上に体型が強調され、不格好になってしまいます。
そして過度にぴったりとした服も避けたほうがよさそうです。
肩幅の広い人はぴったりとしたサイズの服だと体のラインが浮きすぎてしまいます。
着こなしの方法としては存在が認められているものの、ガッチリ体型の人は我慢したほうがよさそうです。
結局OKな着こなしは?
では、NGばかりでどうすれば良いのか分からない、となってしまいます。
上の例から『無地』で『ゆったり』とした雰囲気のコーディネートこそガッチリ体型の人がすべきファッションです。
『無地』と書きましたが、ここに黒や紺などの濃い色、と限定します。
なぜかというと白などの明るい色は膨張色といって通常よりラインが大きく見えてしまう効果を持っているからです。
反対に暗い色は収縮色と言って引き締まった印象を持たせるので、これを活用する意味で、色を限定しました。
ただ、全身暗い色で統一してしまうとホストのようになってしまうため逆効果です。
テイストの話は以降にしますが、ガッチリ体型の人が目指すファッションからは逸れてしまうので注意です。
ボトムスに持ってくることで脚のラインを引き締め綺麗な印象に。
このとき無理に小さいサイズを選ぶ必要はありません。
続いて『ゆったり』めなファッションですが、ここではアウトドア系やスポーティ系をおすすめしたいです。
○○系、という括りは色々ありますが、このテイストによって取り入れられる服のラインはだいぶ異なってきます。
アウトドア系やスポーティ系は、パーカーなど緩いシルエットのアイテムで完成するのでガッチリ体型の人におすすめできるのです。
上の写真はマウンテンパーカーです。Tシャツの上からでも気軽に羽織れ、かつトレンドを意識した着こなしが可能です。
その人の持つ雰囲気というのは個人差が大きくありますが、ガッチリした身体の方は特にそれが顕著です。
ファッションアイテム一つで台無しにしてしまうこともありますが、逆に似合う着こなしも見つけやすいです。
上のようにテイストを意識して、色で印象をプラスすればもう迷うことはありませんね。
著:アツヒロ
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